一方、山梨県の韮崎市までやってきた太一と大畑さん。さきほどのお店で聞いた情報によると、このあたりではウリを麺に使った麺料理があるのだという。
さっそく販売所で聞き込みをしてみると、どうやらお店ではあまり扱っているものではなく、各家庭などで食べられているものらしい。

そこで紹介していただいた農家の方のお宅にお邪魔すると、そこには楕円形のメロンのようなウリが。その名も「ソウメンウリ」と呼ばれるこのウリが麺になるとのこと。
見た目には想像がつかないが、このウリを農家の方とともに煮あげ中身を押し出すと、まるでお刺身のツマのような遅い繊維状の中身がでてきた!
これを水洗いしツユでいただくのが、このあたりの旧盆の風習なのだという。そこでさっそくこの不思議な麺をいただく2人。すると、またも予想外のうまさに驚くこととなった。

製麺されたものではない天然の冷やし麺に出会った太一と大畑さん。だが、冷やし麺めぐりはまだまだこれから。次なる冷やし麺は、うどんがうまいと呼ばれる富士吉田市にあると考え、陽も暮れかけるなか再び山梨県を南下してゆく。