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さらに隅田川を下った茂子一家は蔵前橋下流へ。
そこで見えてきたのは相撲で有名な両国国技館。
相撲とはもともと神社やお寺の寄付金集めの為の「勧進相撲」としてあちこちで、行われて来たのが始まり。その後、江戸一番の盛り場であった両国広小路に直結した回向院で春と秋の定例で行われるようになり、今の相撲の街、両国の基となった。 |
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力士の銅像や手形といった、相撲にまつわるものでいっぱいの両国の街。
歩いていると、今度は両国ならではの出会いが!
子供「お相撲さんだ!」
幸せをお願いして、抱っこしてもらう子供たち。
ついでに茂子もお姫様抱っこ!
茂子「おかぁちゃんも幸せになるわ!」 |
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次に立ち寄ったのは、11代続く足袋のお店。
さまざまな名力士の足袋の型があり、茂子は自分の方と比べてみることに。
すると、大人と子供ほどの違いにビックリ!
続いて茂子一家は「横綱通り」へ。
茂子「さすが両国やなー」
相撲の街、両国にちなんだ「横綱通り」。しかし、この辺りの住所は「横網」。
昔、この辺りが漁師の町であった両国にはその名残が今も残る。 |
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