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パイナップルの定植が終わり、続いてバナナ、パッションフルーツの定植へ。
撒いた堆肥を土に混ぜて込んでいき、まずはバナナの苗を定植。
長さは44cm。根の伸びを確認した所で、堆肥を入れた土に植える。
続いて達也も、パッションフルーツを6つ植え終わり、根付くのを待つ。 |
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次に夕暮れの温度管理に取りかかる。
完全に日が落ちる前に、ハウス内の熱気を逃がさないようにハウスを閉め切る。
そして、日が沈みきり、気温が19度。
温度を確かめるためにビニールハウス内に入る太一は、
太一「あっ!あったけ〜!!」
と、温度が保たれていることを確認。
温度は22度、故郷のような成長なるか!?
太一「あれっ、伸びた?」
と、順調に成長してもらうことを願って、成長を待つ事に。 |
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そして、3日ほど雨が降り続き、バナナの様子に異変が…。
バナナの外側の皮が乾燥し、黒ずんできた。
南国作物に詳しい留学生のエムティさんに相談すると、
エムティ「下は大丈夫だけど、上が悪いので、切りましょう。」
と言う。
せっかくの苗を半分に切るのはとても怖かったけれど、エムティさんの言葉を信じ、
「新芽が出てきますように」と願いをこめて、苗を半分に切る。
そこには、外からでは分からなかったみずみずしさが。
そして、周辺の枯れた部分を切断し、腐敗を防ぐ。
さらに、バナナが元気を取り戻せるように、ヤギの糞を追肥として撒く。
より発酵が進むよう、周りに藁(わら)を被せ、上から水を。
果たして、弱ったバナナは蘇(よみがえ)るか!? |
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