完成した新聞紙のスポークにぶら下がる城島。しばらくの間は、ぶら下がることができたが…ボキッ!
城島「アイテテテテ…」
重さに耐えられず真っ二つに折れてしまった。しかし、手応えは掴んだ!

続いては柿渋を利用する作戦。柿渋には防水作用があり、DASH村でも家作りの際に柱に塗ってその強度を高めていた。
柿渋をフレームに塗り強度の確認にと、再び城島が新聞紙のスポークにぶら下がる。すると、今度は折れることなく硬さを維持する事ができた!

フレームが完成したところで、続いてタイヤづくりに取り掛かる。
タイヤには重みを吸収する性質が必要。そこで、力をよく吸収するダンボールの構造を応用することに。
ダンボールの内面のように、新聞紙を三角に折り曲げていき、蛇腹状にしていく。
達也「強い!」
これはトラス構造と呼ばれる原理。
三角形にすることで外から力が加わりにくくなり、さらに中を埋める空間が必要なく、少ない材料で大きな空間を保つことができる。