一方、松岡は8代将軍徳川吉宗の好物を探す!
ヒントは白牛酪。牛から何かを作る、すなわち乳製品なのか。
水戸市立図書館で調べてみると、嶺岡と呼ばれる場所が酪農に所縁があるとの手がかりを得る。早速、嶺岡、現在の千葉県房総市に向かう!

一方、城島は、残りの「けづりひ」を求めて、400年の歴史を持つ京の台所、錦市場へ。
けづりひの「ひ」とは何なのか。と歩いていると、目の前に荒川氷室という看板。
そこで気づいた城島。「氷」…確かに「ひ」とも読む。
氷店の店主の方に確認してみると、見事正解!「けづりひ」とはかき氷のことだった。

見つけたところで早速、そのかき氷を再現することに。
向かったのは京都で260年の歴史を持つ刃物鍛冶。
「セン」という古代から伝わる工具で氷を削り出す。