収穫への期待を込め、満を持して種をまく。
昨年、功を奏した1粒まきに習い、今年はぬかりなく2粒ずつ苗ポットに種をまく。
こうするとこにより根の活着が良くなり、成長が速くなる。
太一「失敗するわけにはいかない!」
無事、昨年の種もみをまき、今年へとバトンをつないだ新男米。

迎えた5月下旬。苗の発育状況を見てみると、陽光を浴びて凛々しく育った新男米の姿が。
その背丈は田植えの目安である15cmを超え平均17cmに。さらに一同を驚かせたのは昨年以上の根の張り方。苗ポット一杯に根を張り、既に準備は整っている。
城島「もう田植えやね!」
新男米作りはいよいよ田植えの段階へ。

城島「みなさんお願いしま〜す!」
一同「お〜い!」

普段お世話になっている方の力を借り、みんなで植える新男米。
達也「早く食いてーな、どんな味するかな?」
明雄さん「特別な味すんじゃねぇか?」

すると、「メー」とシロとテンも太鼓判。
五月晴れの、和やかな田植えとなった。