翌朝、田んぼに行ってみると、案の定稲が倒れ無残な姿に。
達也「折れちゃってるじゃん!」
太一「穂が水に浸かってる…」

このままでは、せっかくの稲がダメになってしまう。
水浸しの新男米を救うべく、急遽、稲刈りとなった。

足元がぬかるんだままの異例の稲刈り。
少々やりにくいが、
太一「すっごい実入りだね!」
ずっしりとした実入りに足取りは軽い。
あとは、天日干しで濡れた稲を乾かす。

乾燥を終えると、心配された稲も問題なさそう。
いざ、脱穀してみると取れ高は昨年の5倍以上、穀箱丸々
2箱分の新男米の収穫となった!