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そして、この島で生まれたアオウミガメの赤ちゃんを見せてもらうことに。
城島と達也が見せてもらった別の水槽には、生後8か月のアオウミガメが元気に泳いでいた。
達也「かわいい」
その姿に心を奪われる男2人だが、保護のためには様々な世話が必要に。
北川さん「汚れちゃうからキレイにするんです」
海では潮の流れや小魚できれいになるお腹や甲羅の水垢やコケなどの汚れも、水槽の中ではついたままになってしまう。ブラシなどできれいにしてあげないと皮膚病になってしまう。 |
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そこで、2人もお手伝い。
歯ブラシなどでやさしく汚れを落としてあげると、アオウミガメたちも気持ちよさそう。
その姿を見ながら、達也はポツリ。
達也「この仕事ずっとやってたいな」
ここ小笠原で生まれたアオウミガメは、太平洋を渡り、本州の沿岸で海藻類を食べて生活。
そして20年後〜30年後の春に再び生まれた地に戻ってくるという。
城島「僕らもう還暦こえてる・・・」 |
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アオウミガメたちとのふれあいの後、2人はさらに島を南下。
この日のスタートから1時間が経過し、さらに気温はあがり、25℃に。
すっかり初夏の日差し。
城島「夏は相当暑いんやろうね」
道を進んでいくと、右手には扇裏海岸が!
達也「きれいだねえ!」
すると、海には一艘のカヌーの姿が。
城島「見に行く?」 |
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