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伊藤さん「失礼します」
一礼し、丁寧に席に着く。
達也「こちらです」
伊藤さん「昔、魚屋行くとこれがあった」
突然飛び出した耳寄りな情報に、
城島「魚屋さん!?」
思わず身を乗り出す城島。
伊藤さん「天井に止まっているハエを捕まえるの」
達也「あぁー!なるほど」
正解を確認してみると、伊藤さんの言うとおりハエ取り棒という、天井に止まっているハエを取る道具だった。 |
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その使い方は、球状の底に水を張り、ハエにラッパ状の口をそっと近付け、水に落とすというもの。
実際に道具を使ってみると…
達也「一瞬で落ちるよ!」
天井に止まったハエが面白いように取れる。
見事、第1問正解!
ハエが真上に飛び上がれないという習性に目を付けた、昔のハエ取り器の正体を突き止めることが出来た! |
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幸先の良いスタートを切り、第2問へ。
ところが、謎の道具部屋には「浅草公会堂へ行け」
という謎の文章。
指示に従い、浅草公会堂に特設された謎の道具部屋へ向かうと…
城島「なんだ、これは?」
達也「これ、でかいな」
広々とした室内には、江戸時代にお役御免となった高さ180cm程の大きな車型の道具が。
上部に付いている人形が気になる所だが、まずは、様子を窺うべく周囲を探ってみる。 |
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