一旦、街に出て新たな手ががりを探す事にした二人。
城島「一瞬、人力車のようにも見えたんやけどな」
城島が着目したのは、人力車の様な形状。
丁度、近くにあった人力車と見比べてみると、確かに良く似ている。
車夫の石原さんによると、はるか昔からこの形状をしているそうで、江戸時代にお役御免となった謎の道具と通じる所があるかもしれない。
善は急げと、石原さんの引く人力車で謎の道具部屋へ。

石原さん「難しいですねぇ」
道具を確認して貰うが、この様なギアが付いている人力車を見た事が無く、残念ながらご存じないそう。と、ここで…
石原さん「お祭りに関係あるんですかね?」
道具の前後の構造から、お神輿に関係する道具だと予想。
時間も残りわずか、石原さんに頂いた重要なヒント元に、浅草三社祭の常任理事をなされている橋本さんに希望を託す。

達也「見た事ありますか?」
橋本さん「初めてですね、予想もつかないなぁ」

と、ここで無情にも時計が鳴り、タイムアップ!
8歳の頃から神輿を担いでいるは橋本さんですら正体を掴むことが出来なかった!