正解を確認してみると、この道具の正体は、約1800年前中国の魏の時代に使われていた「指南車」と呼ばれる昔のカーナビだった!
カーナビと呼ばれる所以は、ギアによって上に乗っているに人形が常に南の方角を指し、人の行く方向を示す事にある。
実際に街で試してみると、
達也「こっちが南、指してるね〜」
手に持った方位磁石と寸分の狂いもなく、南を指す指南車。
達也「お前は、真面目だね」
驚くべき古代の英知に脱帽の二人。
残念ながら、第2問正解ならず!

続いて第3問、1990年代にお役御免となった箱型の道具の正体を探る。
城島「最近やん」
達也「TOKIO結成が1990年だからね」

と、城島に蘇る苦い思い出。
城島「仕事、無かったなぁ」

懐かしい思い出は胸にしまい、道具を調べてみる。箱の上部が開閉できるようになっており、中にはゼンマイで動くドラムが組み込まれていた。さらに…
城島「髪の毛か?」
箱の脇に設置された金網を外すと、人髪と思われる毛の束が付けられている。その髪の毛に金具が取り付けられ、ドラムの横にある針に動力を伝え
る仕組みになっているようだが…