達也「こうゆう針のものは嘘発見器とか」
確かに、形は良く似ている。
早速、針とゼンマイに詳しい時計屋を営む椎原さんに道具を確認して貰うが、残念ながら心当たりは無いという。
依然、道具の正体は謎のまま。
なんとか現状を打破すべく、二人は、毎度お馴染みのあるお店へと向かう。

城島「こんにちは、今日もやってます」
小林さん「また、難しいのでしょ」

二人が訪れたのは、前回、前々回と謎の道具の正体に挑むも答える事が出来なかった、「田口工房」の小林さん。
達也「よろしいですか?」
既に馴染みの仲と言うことで、半ば強引に謎の道具部屋へとご案内。
達也「ぱっと見、見た事ありますか?」
例の如く、興味津々で道具を調べる小林さんだったが、またしても正体を暴く事は出来なかった。
小林さん「また、孫に笑われるわ」

ここで原点に立ち返り、先ほどから気になっていた髪の毛に注目して推理することに。
達也「髪の強度を調べる道具か?」
髪の毛の強度を測る道具だと推理し、美容師歴56年の川越さんをお連れするが、見た事が無く正体が分からないという。と、ここで…
城島「あー!」
制限時間終了を告げる時計が鳴り、無念のタイムアップ!