正解を確認すると、謎の道具の正体は、湿度の変化による毛髪の伸び縮みを利用した「毛髪自記湿度計」と呼ばれる道具だった!
その仕組みは、道具にセットされた髪の毛の僅かな伸縮をペンの付いた針に伝えてドラムに湿度を記録するというもの。
使用される髪の毛はヨーロッパの女性のものが良いと言われている。

実際に、湯けむりの立つ風呂場で使用してみると湿気により徐々に髪が伸び数値が上昇し、その精度は現代の湿度計と遜色がない。
残念ながら、第3問正解ならず!
最終問題でリベンジなるか!?

本日最後となる謎の道具は、昭和20年代まで活躍した、トランクにすっぽりと収まった照明器具の様な道具。
城島「普通にライト点くよね」
スイッチを入れてみると、電球からは怪しげな青白い光。そして、ライトは可動式になっており、上下に動かす事が出来る。
それを見た城島の推理。
城島「怪談話する時に、顔に光を当てるんや」
城島ならではの大胆な予想の真偽を確かめるべく、近所で電機屋を営む泉崎さんにご協力を仰ぐ。