その喜びもつかの間、2人の行く先には、いきなりの分かれ道が。
海に向かう方面の左の道を選んだ2人。
下りの勢いで一気に海沿いに出られるか?
期待と不安と共に下る坂道。
しかし、2人がその先で見たものは、『この先行き止まり』と書かれた看板だった。
達也「どうするこれ?」
と、その行き止まりの看板の右には『ご自由にどうぞ 折田農園』と書かれた看板を発見。
この先はどうなっているのか?

だん吉を降り、中へ入ってみることに。その先で作業を行う人の姿が。園主の折田さんに話を伺ってみると、ここではレモンを作っているという。
さらに中へ入っていくと、そこは一面のレモン林が。
先ほどの、『ご自由にどうぞ』とは、このレモン林をご自由に見学してください、とのこと。

折田さん「今は一番実がない時期」
とは言うものの、年中実はなっており、良く見てみると、黄色いレモンがしっかりと木になっていた。
達也「ほら、でかい」
つけとけばいくらでも大きくなるというこのレモンは、果実は丸く、1つ200gほどにもなる大きさ。