なにはともあれ、収穫したこのレモンを早速頂きたいところだが、その頂き方はというと…。
折田さん「そのまましゃぶっても」
とのことで、一口大に切ったレモンを口に運ぶ2人。
達也「程よく酸っぱくて、甘い」
さらに、そんなもぎたての瑞々しいレモンを丸ごと絞り、ジュースにして頂いてみると…。
城島「あ、おいしい。元気出そう」

レモンのさわやかな元気を頂き、2人はさらに北を目指すことに。
正午を過ぎ、だん吉の行く手には、うっそうと茂った森林が。
そして、道中の看板には『雨中橋(うちゅうばし)』の文字。
城島「そんだけ雨が降るってことや」
その名の通り、この地域は雨が多く、木々が生い茂っている。

光も遮る木立の中を進んでいると、そんな原生林を進んでいくと、森の中で何やら作業している数人の人影を発見。
だん吉を降り、話を伺ってみると、それはアカギの駆除の作業中とのこと。
アカギは、戦前に薪炭材として利用されるために導入された外来種。