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そこで適しているのが、青大豆もアオバタ豆。
一般的な大豆に比べ、たんぱく質の割合が多く、濃い豆乳がしぼれる。
だが、絹ごしの、あの程良い感触を作り出すのは、なかなか難しい。
果たして、手作りの絹ごし豆腐は作れるか!? |
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豆腐作りでまず大事なのは、水。
丁寧に流水洗いをすることから始まる。
達也「どんな豆腐になるのかな」
一粒一粒、ツヤが出たら、3倍の量の水に浸す。
そして一晩置いてふやかす。
ただし、長い時間つけすぎると、発芽の準備を始め、味が落ちてしまう。
一晩の間に、若緑の色も薄くなるほど、ふくらんだ。 |
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翌朝、豆腐づくりに取りかかる。
倍以上にふくらんだアオバタ豆は、普通の大豆より、少々大きい。
そこで、城島の提案は…
城島「石臼使ってみる?」
それまでの豆腐作りは、ふやかした大豆に、水を加えて、すりつぶしてペースト状にするのが次の行程だった。
更に細かく、液体に近い状態にするためだが、こんなに粒の大きい物はひいたことが無い。
城島の石臼を使う提案を採用し、豆を細かくすることに。 |
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