 |
石臼に、大豆と同じ分量の水を加え、慎重な水加減を調整しながらすっていく。
すると、石臼から白い豆乳のようなものが!!
それはすり鉢では見たことの無い、なめらかさ。
しかも、すり鉢ですり潰した時よりも均等に細かくなったことで、大豆の栄養分が取り出しやすい状態に。
色はかすかに青みがかっているのがわかるほど、色が濃い。 |
 |
大豆をすりつぶした物を火にかけて、20分。
布に流し込むと、色の特徴は、白い布でより分かるように。
城島「きれいな色やな。青大豆の色やね」
十分な加熱で、たんぱく質をはじめ、大豆も栄養分もたっぷりと溶けだしたはず。 |
 |
熱いうちにしぼり、青大豆の豆乳の完成。
木綿豆腐の時とは、味も違うか。
早速味見してみると…
城島「おいしい!!濃い!!」
と、濃厚な味に仕上がっていた。
数値としてはどうなのかと、たんぱく質の濃度を測ってみる。
木綿豆腐のように、後で水分を抜かないため、より高い数値が望ましく、12度だと、絹ごし豆腐に最適だというが…、その数値は、16〜17度もあった!!
これで豆腐作りに欠かせない豆乳は完成!! |
|
|