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一方、こちらは伝統のおやつを追い求めて、青森の大地をひた走る城島。
城島「何かあるのかな?伝統的なおやつ」
東北は、冬の厳しさゆえ、身近な名産をおやつにして食べる習慣がある、おやつの宝庫。早速、目についたのは、
城島「凄いこれ全部リンゴの木?」
道の両端に広がる広大なリンゴ農園。
丁度、作業中の農家の舘山さんに伝統のおやつについて尋ねてみる事に。 |
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城島「昔から食べてる伝統的なおやつを探してまして」
舘山さん「昔、小さい頃食べたのは、丸っこ漬けでしょうね」
舘山さんによると、丸っこ漬けとは、スーパー等には売っていない、昔からこのあたりで食べられているおやつだという。
これは期待できると、りんごの丸っこ漬けを作っているという、お母さんのところに案内してもらうことに。 |
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城島「こんにちは、ちょっと丸っこ漬け見てみたいんですけど」
やって来たのは、丸っこ漬けを作って50年以上の今さんのお宅。
現在では、こちらの方しか作っていないという「りんごの丸っこ漬け」を見せて頂く事に。
城島「うわ!凄い。樽で漬けてるんですか」
樽を開けると、塩水に浸かったりんごが。
りんご一個まるまる使うので丸っこ漬けと呼ばれているという。
今さん「昔おやつが無かったのでその代わりに丸っこ漬けを食べたの」 |
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