一方、城島は山のくぐれる場所を求めて、本島北部のやんばる地区へ。
“ター滝"入口とある看板の先を入ると、川で遊ぶ子供たちの姿。そして子供たちから驚きの情報を得る。
城島「え!虹くぐれんの!?」
大宜味村、平南(へなん)川上流にあるター滝では、滝壺にかかった虹をくぐることができるという。

子供たちに案内され、川をのぼりこと30分。ようやくター滝にたどり着く。しかし、あいにくの曇り空。
ここにかかる虹は、快晴の日の朝8時から11時までに、木の間から滝のしぶきに光が射し、川幅いっぱいに弧を描くようにかかる、時間限定の虹。曇り空では見られない。
城島「(陽が出るまで)ちょっと、待とうか」

午前10時半。虹のアーチが現れなくなってしまう時間が迫る。と、再び待望の日差しが滝壺に降りそそぎ、虹のアーチが出現!
チャンスを逃すまいと、
城島「ここ?くぐってる?」
子供「もうちょっとしゃがんで下さい」
子供「くぐった くぐった」

城島からはくぐれたかどうか分からなかったものの、子供たちが見届けてくれ、見事に成功!