池には、1000匹ほどのどじょう。
浅い水底を、網ですくえば、中には、お目当てのどじょうが…。
松岡「いますよ!どじょう!」
捕まえたどじょうは、合計34匹。
早速、獲れたてのどじょうでふすべ餅づくり。

作り方はまず、どじょうを串に刺し、網で丸焼きに。黒くなるまで加熱乾燥させ、すり鉢で粉末にする。
松岡「いい香りだなあ!脂がのっている匂いですね」
粉末になったどじょうに、すりおろした大根とごぼうを混ぜ、一煮立ちさせる。味付けは、醤油と一味唐辛子。
そこに、つきたての餅を絡ませたら、どじょうのふすべ餅の完成!
果たして、その味は…?
松岡「美味しい!これはスタミナ源になるわ!」
消化吸収に優れ、エネルギーとなりやすい餅と、タンパク質、カルシウムが豊富などじょうでスタミナは抜群!

一方、九州、福岡県柳川市。有明海で達也が狙うスタミナ料理は、
達也「この辺の漁師さんが食べているスタミナ料理って何だろう?」
有明海は、九州最大の湾。干潮差は6m以上で日本最大の干潟。栄養素が豊富な干潟では、ムツゴロウやワラスボなど、様々な生き物が生息している。
達也が向かったのは、両開漁港。
この時期、食べられるスタミナ料理はあるのか?