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梅雨明け近く、7月。
畑のスイカは、通常サイズの花笠がツルを伸ばし、170pほど。
やがて実となる雌花のつぼみが、順調にちらほら。
実を大きく甘くするためには…。
明雄さん「切ってしまえ」
子ヅル、つまり親ヅルから分かれて伸びる側枝を、手でこまめに剪定すること。
すると、すでに受粉し、スイカの実をつけ始めていた。 |
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一方、ジャンボスイカはどうか?
葉の一つ一つは大きいものの、まだ花のつぼみすら見当たらない。
親ツルも、150pと、さほど長くない。
そこで打つ手は…。
明雄さん「米ぬか、やっとくべ」
まいた米ぬかは、菌が発生し、養分になって、生長を促すだけではなく、強くもする。
生長は遅くとも、葉の大きさに期待は高まる。
城島「どれぐらいでっかいのできるんやろうな」 |
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梅雨明け7月の半ば。
ジャンボスイカは、ようやく受粉し、初めての実が。
一つつけると、生長のペースはぐんぐん上がり、その5日後には、一つ目の実の先、親ツルの葉が若い所に、二つ目の実ができた。
これが重要だった。
スイカはもっとも生長する部分が決まっているため、そこの一つに、養分と水分を集中させれば、より大きくなる。
初めについた実の方を、祈るように摘む。
すると、初めてのジャンボスイカは急激に生長していった。 |
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