 |
食べるには、10回以上水洗いをし、土の臭いとゴミをしっかりと落とす。水洗いが済んだら、調理開始。
豚肉、にんじん、そして沖縄島野菜シカクマメをニンニクで炒めたら、念珠藻を入れ、最後におからを炒めて、念珠藻入りおからイリチーの完成。
水溶性植物繊維を多く含み、抗コレステロール作用、血糖値の抑制、免疫力増加などの効能があるという。
早速頂いてみると…。
長瀬「美味しい!あっさりしてる」 |
 |
一方、沖縄本島の城島は、クワンソウという食材を探し、島の北部にある今帰仁村へ。
城島「花あんま詳しくないからなわからへんな」
すると、クワンソウと書かれたのぼりを発見。
城島「沖縄伝統島野菜って書いてある」
畑には、那覇市で聞いたようにユリの花のような植物が…。
早速、畑で作業をしている座間味さんに話を伺ってみることに。
城島「これもしかしてクワンソウ?」
ユリ科の多年草で、花の収穫は8月下旬〜11月。沖縄では古くから食用・薬用として栽培され、効能は安眠効果、リラックス効果、滋養強壮など。古くは1712年の和漢三才図会にも効能が記され、花は朝に咲いたら夕方に萎むため貴重な食材。 |
 |
すると、座間味さんは、体に良いと、花をそのまま口へ。
城島「えっ、そのまま!?」
座間味さんにならって、城島も一口。
城島「シャキシャキして、ほのかな甘みがあって美味しい!」
さらに、クワンソウの花をミキサーにかけたジュースも頂く。
安眠効果があるというが、そのお味の方は?
城島「美味しいですね!みかんジュースみたいで」
さらに、花が咲く前の青い状態の蕾は、中華料理で金針菜(きんしんさい)といって食べられている野菜の一種。
これを乾燥させたものは、中国では古くから生薬として扱われ、スープや炒め物にするという。 |
|
|