 |
10月初旬。
心配された今年の実入り、ちゃんと入っているのか?
達也「葉も茶色くなってハセ掛けしたみたいに乾燥してる」
種もみを確認してみると…
太一「割れてるかもね」
白濁米は、いもちに発病したエリアにも反映していた。
いもち病が確認できたのは田んぼ全体の7割に及んでいた。
明雄さん「来年の種とるのに良い所とっとかねぇとな」
病気にならずに済んだ種もみは来年、選抜を繰り返すタネとする。
気持ちは早、来年に向けて…
太一「来年はどんなお米ができるのか」 |
 |
そして、食用となる米も早速稲刈り。
猛暑の影響もあってか、例年より2週早めの稲刈りとなった。
達也「刈りやすいかも今年」
太一「ここまで来たんだな、それが 10度目」
10年のベテラン勢に混じって、稲刈り初体験なのは礼斗。
たどたどしい手つきながらも、稲をどんどん刈っていく。
太一「どう?楽しい」
礼斗「楽しいです」
こうして、刈った稲を天日にさらし、 11月の半ばには、充分乾き、いよいよ今年の穫れ高を確かめることに。
達也「なんか今年は軽いな」
実が入っていないのか? |
 |
唐箕にかけ、重い種もみを選別し、もみずりで籾を剥がせば…
長瀬「割れてるのもあるな、やっぱ」
高温により米の生長が乱れ、デンプン質に隙間ができる白濁米も目立つ。
全体的に割れたり、欠けているものが多かった。
達也「毎年同じようには行かない」
昨年の新男米と比べても、今年は大きさ・ツヤもいま一つ。
明雄さん「悪い時と良い時とある、毎年」
1米の穫れ高としては、去年の 300kgには及ばなかったものの穀箱に一箱半、およそ 180kgの収穫。
選り分けた来年の種に期待し…
達也「来年がんばってもらおう」 |
|
|