 |
そこで、炊き込みご飯にするための食材を探す城島。
と、見つけたのは…
城島「大分県産みとり豆?」
みとり豆とは、大分県北部の宇佐や国東で栽培される小豆の仲間で、お盆や初盆に近所や親戚に配る風習があるという、みとり豆のおこわは、『さやを食べずに実を取って食べる』ことから、『みとり豆』との名前になったと言われている。 |
 |
早速、地獄蒸しでみとり豆の炊き込みご飯作り。
まず、みとり豆を洗い、数時間水に浸ける。
水がみとり豆色に染まったら、塩で味付けし、30分間蒸らす。
水に浸けたもち米をその煮汁で色付けし、せいろに敷き、みとり豆を乗せたら30分間、地獄蒸しで蒸し上げる。
蒸す間に2〜3度煮汁をかけるのがポイント。
蒸しあがりを確かめてみると…
城島「すごい!色がものすごく濃く出ますね!」
これが、地獄蒸しで作る「みとりおこわ」。
城島「美味しい!小豆っぽいけど、豆の味がすごく濃い!」 |
 |
その頃、長瀬は鳥取市の港。
長瀬「漁港?何が獲れるんだろう?」
漁師さんの姿を発見。何やら水揚げしているが…
長瀬「うわ!でっか!」
それは、最大で全長1mにもなるという紅イカ(ソデイカ)が!
食用では最大のイカで、沖縄周辺の暖かい地域で生まれ、暖流によって北上。
北陸や宮城沖までやってくるという。
主にてんぷらや刺身で食べられるというが、イカの中にご飯を詰める「イカめし」をこの紅イカで作ることに。 |
|
|