まずは、内臓と軟骨を取り出す。
長瀬「デカい」
さらに、ゲソを細切れにし、もち米と混ぜて胴の中に詰め、口を串で閉じる。
そして、巨大な鍋に醤油、砂糖、みりん、酒を入れ、そこで煮ること2時間半。
長瀬「楽しみだな」
炊き上がった「紅イカのご飯詰め」は、通常のサイズの80個分!まず、その身。
長瀬「他のイカにはない歯ごたえ」
そして、ご飯は…
長瀬「超うまい!米にイカのうまみがちゃんと染み込んでる!」
長瀬も大満足!

一方、城島は川アンコウなるものを求めて、福岡県大川市の筑後川。
産後の体力回復などのために昔から食べられていたというが…
仕掛けてあった延縄を引き揚げていくと、現れたのは、
城島「すごい!川アンコウ!」
ヌメリのある体に、特徴的なヒゲ。つまり、川アンコウとは、ナマズのことだった。
アンコウにも似た姿からそう呼ばれるが、この川アンコウを使って炊き込みご飯作りに取り掛かる。

まずは、湯通し。これでヌメリをとれるという。
そして、釜の新男米に人参、椎茸、牛蒡を入れ、醤油とみりんで味付け。
そこに、川アンコウを丸ごと豪快に入れて、炊くこと50分。
炊き上がったら、身をほぐし、ご飯と混ぜれば、「川アンコウの炊き込みご飯」!!
米の中の身は、白身魚のようだが…
城島「美味しいですね!臭みがない!鯛みたいに上品な味」