重要な手掛かりを手にし、再度、街へと繰り出す。
が、ここで制限時間残り5分!
焦る二人だったが、天の助けか、目の前の天丼屋さんの行列に並ぶ奥様集団を発見!
尋ねてみると、子供が昭和30年代生まれだという奥様が一人。早速、奥様と達也は謎の道具部屋へと向かう!
一方、城島は、天丼を食べにきていた奥様の代わりに行列に並ぶことに。
果たして、3度目の正直で、道具の正体を暴けるか!?

時間的に最後の回答者となる奥様が、謎の道具部屋に足を踏み入れる。その回答や如何に!?
奥様「何これ?!知らないわ〜」
達也「えっ!」

奥様が、1人目の方と同じく、ポン菓子を作る機械ではないかと推理し始めた所で、無情にもタイムアップを告げる時計が鳴ってしまった!

正解を確認してみると、道具の正体は「カモメホーム洗濯機」と呼ばれる、昭和32年に発売された手動式の洗濯機!
その使い方は球体の中にお湯、洗濯物、洗剤を入れ、熱で膨張した空気の圧力で洗剤を衣類にしみ込ませる。その後、20秒間球体を回転させて蓋を開けると、 気圧が急激に下がり、汚れが浮いてくるという画期的なものだった。