 |
太一「ふきのとう食べるかな?」
この時季、多く生える日本原産の多年草“ふきのとう”。
天ぷらなどにされ食されるが…
道子は、あまり食べ慣れていないようで無関心。
と、またもや走り出そうとする道子。
どうやら、太一が持っていた木の棒が怖かったらしい。
太一「食べながらでも見てるんだね、周りを」 |
 |
側の畑では白菜で“越冬野菜”の作業中。
北海道など雪の多い地域では、雪の中で貯蔵することで、
新鮮で甘味の増した野菜を味わうことが出来る。
それは、厳しい冬を乗り越えるための保存方法。
頂いた一切れの白菜を、美味しそうに食べる道子。そして思わず、
定男さん「マヨネーズねえべか?」 |
 |
スタート地点から1時間、1kmの道草の旅。
見えてきたのは、きれいな川のせせらぎ。
野生の馬は普段、沢の水や雪で水分補給をしている。
太一「吸って飲むんだね」
水を飲むときは、吸い込むようにして口に運ぶ。
そして、水分補給が済んだら、また食事… |
|
|