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そこで、ンジャナを加えた、かちゅーゆ作り。
まず、ざく切りのンジャナを鍋に入れ、茹でること5分。
栄養がたっぷりと溶け出た茹で汁とンジャナを
米味噌とかつお節を入れたお椀に入れ、フタをする。
島唄ならぬ、即興の『城島唄』を歌いつつ3分…、そんなこんなで完成。
久米島ならではの味噌の甘みとかつお節のうま味で、苦味は抑えられたか?
城島「今の子が好きな味ではないな。
ほうれん草と思いきや、後から苦みが…」 |
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一方、主菜担当の達也は、ンジャナを天ぷらにしようと考えていた。
思い立った理由は2年前、ソーラーカーの旅で八丈島を訪れた際に経験した、
明日葉からしたたる黄色い汁の強い苦み。
その苦味の成分・カルコンは明日葉だけにあるポリフェノールの一種だが、
油で揚げることで味が一変、苦さが香ばしさへと変わった。
うまく天ぷらに合わせられる食材はあるか?まずは、
達也「海系の食材を見に行くか。魚介類だな」
と、達也の目に飛び込んできたのは、広大な“車エビ”の養殖場。 |
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久米島は、車エビの生産量が日本一の沖縄県で、その4割以上を担う、
車エビの名産地。
そのとれたての味、養殖場のカゴを揚げて確かめる。
と、プロが薦めるのは、数百匹のうち1匹という脱皮して間もない車エビ。
特徴は通常より薄い色と柔らかい感触。
殻ごと食べられると聞き、そのままかぶりつく。
達也「柔らかい!甘〜い!これは子どももいけるな」
しかし、数も揃わないので、通常の車エビを購入。 |
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