早速、富田さんの農園で収穫。
実の開きの良くないものを漬物にするという。
その実を切ってみると
太一「実がないんですね」
中は白いワタのようなものでいっぱいになっており、果肉は見えない。
仏手柑は主に観賞用、生け花や正月飾りに使うという。
それを富田さんが考案し、砂糖漬にしているという。
作り方は、熱湯で茹で、苦みを取り、砂糖で水分がなくなるまで煮詰める。
すると、きれいな飴色になる。仕上げにグラニュー糖をまぶし、1週間から10日ほど乾燥させて、富田さんオリジナルの仏手柑の砂糖漬の出来上がり。
太一「美味しい!これは爽やか!」
さらに、この砂糖漬けを使って頂くのは、仏手柑ティー。
太一「これ美味しい!紅茶が甘くなるし、香りも出る」
ティータイムを満喫する、太一。 |