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道子も食べられるのではと、頂いたのは畑のブロッコリーの葉。
美味しそうにほお張る道子は、耳を前に立ててご機嫌な様子。
そして、長瀬たちも、ある出来たてを頂くことに。
松倉さん「茹でたじゃがいもがある」
直売所でも人気の松倉さんが作った名物。
それは、土の中で冬を越え、甘さが増した“男爵いも"。 |
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男爵いもは、明治の終わり、函館で造船所を営む川田龍吉男爵が、イギリスより取り寄せたことから、この名が付けられた。
それをより美味しくする、地元ならではの食べ方は、塩辛を乗せて一緒に頂く、北海道名物同士のコラボ味。
この絶品の味も、道子には塩辛の刺激が強いか、お気に召さない様子。
お皿に残った微量の塩辛の味も受け付けなかったが、これも馬の舌が、敏感で優れている証。 |
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そして、喉が渇いたはずと、水分補給のため公園へ。
初めは、バケツにも慣れていなかった山育ちの道子も今では、愛用のバケツで水を飲みたがる。
だが、長瀬が汲む水の音に驚いたのか、初めて見た蛇口が怖いのか、道子は完全に尻ごみ。
すると出てきた水も飲まない… 焦らず、慣れさせねば。 |
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