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太一「道子、蹄鉄替えた?」
今回の旅の3日前、装蹄師・小松さんに来て頂き、2か月ぶりの蹄鉄交換。
すり減った初代の蹄鉄を外し、伸びた蹄を2cmカット。
2回目で慣れたのか、道子もだいぶ落ち着いた様子で、無事、新しい蹄鉄を装着。 |
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道草辿って、市内を南下し、スタートから7.5キq。
津軽海峡からの風が強く、火の手が回りやすい函館は大火事が頻発。
そのため昭和9年、9カ所の“広路(ひろじ)"と呼ばれる防火緑樹帯が整備され、現在でもそのままの形で残っている。
定男さん「ハラ減ってたんだな」
道子が夢中で食べるのは、アカツメクサ。
女性ホルモンを活性化するイソフラボンが豊富で、ハーブティーにも使われる。
さらに道草続いて、ヘラオオバコ。
長瀬「待ってる人間の身にもなってみろよなー」 |
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再び歩き出すと、道子が何かを感じたのか、落ち着かない様子。
その視線の先には…
太一「あ、子供たちがいる」
長瀬「子供見るの初めてじゃない?」
前からやって来たのは、避難訓練中の、はこだて幼稚園の園児たち。
子供たちには大人気だが、道子は初めて会った子供たちに警戒気味の様子。
道子は人見知りもするようで…。 |
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