 |
マシンの裏側から、内部を観察。
そこには、油圧ポンプが一つと、腕に連動するチェーン。
太一「ギアも付いてるよ」
基本的な構造は、番付で油圧ポンプの圧が変化してギアを回転、中央から右側へ腕を倒す仕組み。
挑戦者が左に倒せば、“勝利"ランプが点灯。
負けた時は“敗北"ランプ、力が拮抗した場合は「引分」となる。
太一「力も変えられそうだし、いろいろ対応できそうだね」 |
 |
腕相撲以外に、何か良い活用法はないか?と、その前に、まずは彼の四股名を命名。
長瀬「“腕相撲"の“相撲"を“相模"と読んで、“相模勝(さがみまさる)"」
名前も決定したところで、さっそく再就職先を考える。
その動きとパワーを活かした仕事として、まず思い付いたのは、強い指圧を加えることで身体をほぐす、「マッサージロボット」。
そして、新たな職場候補として訪れたのは、東京大田区にある銭湯『第二日の出湯』。 |
 |
銭湯に来たら必ずあると言っていい、マッサージチェア。
まさるくんの“指圧"は、果たして現役のマッサージチェアの快適さに敵うか。
まずは、長瀬が“関脇"モードで肩のマッサージ。
長瀬「結構いい!気持ちいい」
さらに、まさるくんの手にマッサージボールを持たせ、今度は太一が“横綱"モードで腰のマッサージ。すると
太一「痛い、痛い!」
“横綱"は力が強すぎて、危険と判明。
しっかり押すことは出来たが、手加減が出来ないため、残念ながら不採用。 |
|
|