一方、11年前にも、コンビを結成したことがある城島と福澤。
福澤「福澤ナビゲーションシステム始動!」
城島には頼れるシステムだったが、時には外れるナビ。
福澤「あっ、ソウルステーションって書いてある」
英語表記の標識を発見、今回は有能なシステムとなりそうか。

上りが多いのが不安な北を目指す達也と松岡は、青信号を走り抜けようと一気に漕ぎ始めるが、達也の速いコギについていけず、足がはずれ、松岡サボる。
達也の踏ん張りで上り切り、直進で北に向かうが、そこには進行禁止の標識。
仕方なく右折をすると、前方にソウルタワーが。
まさかの逆戻りで直線距離もダウン。

一方、レンガ作りの『ソウル駅』の旧駅舎を目前に捉えた、城島・福澤チーム。
城島「東京駅みたい!」
それは、東京駅とほぼ同じ時期に日本人によって設計されたルネサンス様式。
目指す西方向は、駅の向こう側。福澤ナビゲーションシステムのルート選択ミスが発覚、予期せぬ方角へ。
目指す方向が逆方向にズレていけば、伸ばした距離が減っていってしまう。