 |
一方、松岡は、巨大な果物があると聞き、国頭郡恩納村へ。
『ジ・アッタテラス クラブタワーズ』内の庭園には、食用、観賞用含め熱帯植物など、150種類が栽培されている。
そこにあったのは、ドリアンのような風貌の“コパラミツ"。
夏から秋に実を付け、大きくなれば40cmを超えることもある。
だが、さらに、これ以上の大きさを誇る世界最大の果実“パラミツ"が近くにあるという。
さっそく、そのパラミツがある場所へ。 |
 |
一方、奄美大島の長瀬は海の巨大食材を探して、小湊(こみなと)漁港へ。
地元の漁師さんから聞いた大きな魚“アバス"とは、奄美地方で呼ばれる“ハリセンボン"の総称。
彼らといえば、ぷくっと膨らんで手のひらサイズのイメージだが、奄美ではハリセンボンの中でも最大級の“ネズミフグ"など、70cm7kgに及ぶ大物が見られるという。
ならばと、長瀬も手伝う条件で、漁師の池山さんに船を出して頂き漁場へ。
巨大なハリセンボン、アバスを探すことに。 |
 |
ひざ丈ほどの浅瀬の場所にもいるというアバス。
深い海から、岩場に潜むサザエや二枚貝を好んで浅瀬にやってくる。
港から船で5分、断崖絶壁の下にある岩場に到着し、捜索開始。
長瀬「何もいないよ、全然見えない」
一方、池山さんはあまり動かず、じっくり海底を見る。
さらに潜って注意深く探っていると、
池山さん「(アバス)ここにおった!」
そして、モリを手に仕留めに向かい、素早く捕獲。 |
|
|