 |
飯山さん「杉の皮なんです」
杉皮培地と言って、透水性が高く、病気にかかりにくい。
こうして出来たイチゴは形も色も良い。
城島「あっ酸味ないですね」 |
 |
長瀬「これ、ランナー出ちゃってますね」
飯山さん「取り残りですね」
ランナーは、実をつける花房とは別に、出てくるつるのようなもので、イチゴは、このランナーから増やした子苗で繁殖する。 |
 |
そして次に訪ねたのは、壬生町の、品種改良の達人、赤木博さん。
1985年に女峰を品種登録し、それまで2月だったイチゴの出荷をクリスマスシーズンでの出荷を可能にした。
女峰を開発した時は、16万粒蒔いて、それで1株選ばれた。
約7年かけて系統を絞っていき、品種登録申請をする。
種の数だけ性質が違うため、女峰の登録までには16年もかかった。 |
|
|