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食材調達のため江良漁港で、旬のゴッコ釣りに挑戦!
産卵期には沿岸部に近づくというゴッコ。船から箱メガネで水中を覗くと、海底にゴッコの姿を発見。
産卵準備や産卵後の卵を守るため、腹の吸盤で岩に張り付く習性がある。
そんなゴッコを、エサはつけずに針のついた竿で引っ掛けて釣り上げるのがゴッコのしゃくり釣り。
果たして、見事ゴッコを釣り上げられるか!? |
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その頃、達也は沖縄県うるま市の畑で、新たな美容鍋に使う食材を調達。
土の中から出てきたのは13個で約46kgという巨大な山芋。
達也「これ山芋じゃないでしょ!でかい!トロトロしている」
山芋でも、これは大薯(ダイジョ)という東南アジア原産のヤムイモの一種。
本州各地に自生する自然薯と味も成分もほぼ同じで、消化酵素アミラーゼは消化吸収を促進。皮膚の保水力・弾力を高めるコンドロイチンが含まれているのが特徴。 |
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うるま市石川に伝わるイシチャーニ(石川煮)は、山芋とてびち(豚足)、野菜類を具材に、じっくり煮込んだ、おでん風の鍋。
最後にすりおろした山芋でフタをするように鍋の中へ。さらに加える、もう1つの山芋はウベとも呼ばれる紅山芋。老化抑制の効果があるポリフェノールの1種、アントシアニンを多く含む。
一煮立ちさせれば、山芋のイシチャーニが完成。
達也「美味しい。とろろで鍋をするって珍しいね」 |
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