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小川原湖を後にし、馬産の地、六ヶ所村・尾駮方面へ。
すると、前方のトラックの荷台に太一が何かを発見。
太一「檻に何か入ってるよ」
トラックを追いかけて着いた先で見たものは…
長瀬「土佐犬だ!」
この日、稽古会があるとのことで、早速稽古場に向かうと…
太一「これが稽古会なの!?」
激しくぶつかり合い、吠え合う土佐犬達の姿に、太一、長瀬、そして道子もビックリ。
江戸時代、土佐藩主の山内一豊が兵の士気を高めるために始めたとされる土佐闘犬。本場は高知県だが、戦時中食糧難での疎開先となった、青森県でも広まり、現在では約500頭あまりが飼育されている。 |
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勝負が決まり、大人8人で犬を引き離す。
怖がる道子をよそに、さらに奥から猛者が登場!
長瀬「でかい!」
現れたのは、圧倒的な強さの若き横綱「ジャンボ駒形」。
犬好きの長瀬だが、恐る恐る綱を引くが、力強い引っ張りに始終びくびく。
この状況に道子も始終緊張している様子。
最後は、中村さんのご好意でニンジンを頂き、空腹を満たし、なんとか落ち着いた。 |
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土佐闘犬の勇ましい姿を目の当たりにした後は更に南下し、馬産の町・三沢市へ向かう。
道行く先にあったのは、廣澤牧場跡地。
この地域はかつて南部藩最大の馬の放牧場であり、「木崎の牧」として知られ、廣澤牧場は1872年に開設された日本初の民間洋式牧場。
その先に現れたのは…
太一「なんか馬に引かれて人が後ろを滑ってない?」
一体、何をしているのか? |
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