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そして、いよいよタケノコ探しへ。
明雄さん「いいタケノコが出てるぞ」
すでに5年前、京都でタケノコ掘りを経験している達也と長瀬。
タケノコを見つけるポイントは、放射状にヒビが入った地割れ。
こちらで使用されているのは軽量化された唐グワ。
昔からタケノコの産地だった八女では、タケノコグワを作る鍛冶職人が、農家の声を反映して軽く使いやすいクワに改良した。 |
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足元に注意してタケノコを探していると、長瀬が発見!
長瀬「これ、そうじゃないですか?ヒビ割れてるやつ」
慎重に掘ってみるが、
野中さん「これはダマされですね」
不発だった長瀬に続き、達也も地割れを発見!しかし、
達也「難しいぞ。地下茎がガードしてるよ」 |
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タケノコは横芽から生えるため地下茎に向かって曲がっている。
そのため、タケノコの先端が向いている側にクワを打ち込まなければならず向きを間違えるとタケノコはとれない。
慎重にクワを打ち、なんとか一個目のタケノコをゲット!
掘ったあとは、竹の堆肥を穴につめる。
地下茎は、養分の多い方へ伸びる性質があるため、
野中さん「来年さらに美味しいタケノコになる」 |
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