城島の柔軟性を上げるべく、二人が訪れたのは、バレエのレッスンが受けられる総合スタジオ 「NATURE BODY HOUSE」。
そこで紹介されたのは“マスターストレッチ"という現役バレエダンサーも取り入れるトレーニング法。
底がアール状になっている靴を履き、足下が安定しない状態でストレッチを行い、脚や背中の柔軟性を効率よく高められる。

キャットストレッチと呼ばれる背中の柔軟性を出す動きを行い、背中を『つ』の字形に曲げ、負荷をかけて背骨を伸ばしていくことで、可動域を広げていく。
だが、
城島「いてて、背中が…」
講師「背骨が詰まりすぎていて、機能していない」

あまりに体が硬い城島。
だがトレーニング後は長座体前屈でも、23.5cmとその効果がはっきりと表れ、柔軟性がUP。

続いては、平衡感覚を養う訓練。
川本先生「バック転は、体を逆さにしながら行う回転運動なので、自分がどういう姿勢かを感じる平衡感覚がとても重要」
まずは、どれほど平衡感覚があるのかを閉眼片足立ちでテストする。
両目を閉じた状態で、片足立ちをし、上げた足が床に着いてしまうまでの時間を測定する。
ここで、バック転ができる達也とできない城島で、大きな違いが…
40歳の平均は13〜37秒だが、達也は見事に51秒。
そして城島は、たったの4秒という結果…
達也「ふざけてるの?」