茂子と聖亜の戦いも続いていた。
舞台は、江東区にある、西葛西のスーパーマルエイ。
不定期で詰め放題セールが行われ、野菜はひと袋200円で詰め放題ができる。
聖亜「ピーマンは穴(空洞)があるから」
なんと、聖亜、ピーマンを潰してから袋に詰めるという、茂子も驚きの節約術を見せ、次々と野菜を袋に詰めていく。
聖亜の、茂子にも負けない知恵と頑張りの甲斐があって、袋には、これ以上入らないほどの野菜が詰まった。
茂子「限界まで戦えばな、勝てるから、絶対!」
限界に挑戦すること、それも戦い。例えば…

熱さ、寒さ、距離に大きさ、あらゆる限界と戦ってきた男たち。
北海道のゲレンデで、雪玉おゆきを転がし、どこまで大きくできるか!?
その大きさの限界に挑んだ。直径1.4mで迎えた最大の難所、前方には、斜度26度の急斜面!下では、マットを持ったADギブが、おゆきを待ち構えるが、止められず…暴走するおゆきに男たちの悪戦苦闘は続き、なんとか転がし続け、日暮れの頃には、推定3.8tの巨体に!おゆきが身をもって教えてくれた、雪玉の大きさの限界は、直径2.6mだった。

続いては、風船をねじって作るバルーンアートの限界。
巨大な白鳥を作り、それに乗って湖渡れるか!?
大きな風船が膨らんでも、ねじれば割れる、の繰り返し。
試行錯誤の末、ついに全長14mの巨大バルーン白鳥“みよちゃん"が誕生!
南北11km、猪苗代湖の横断を目指し、彼女に乗り込んで、いざ湖を進む!
が、その日は生憎の悪天候。雨風が降り注ぐなか挑むが、
強風に押し流され、みよちゃん破裂。この日は岸から15m渡るのが限界。