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一方、長瀬たちは北海道東部、中標津(なかしべつ)町。
その巨大なヤツは、地元農家・小田原さんのハウスの中で栽培されていた。
長さ64cm、直径3cm、通常のものと比べたら、長さも太さも、倍の大きさはあるアスパラガス。
種類は我々が普段目にしているのと同じ、“グリーンアスパラガス"。
巨大化する理由は、牛フンを熟成させて作った栄養たっぷりの肥料。
それで一日10cmも大きくなるという。 |
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こちらの巨大アスパラ、グリーンアスパラガスの他に、紫色のムラサキアスパラガスもある。
その太く長く育った食べごろを、さっそく調理。
料理上手の天野が腕をふるい、バター醤油焼きの完成。
育ての親、小田原さんもこの味付けは初めてだが、
小田原さん「おいしい」
その頃、宮古島八重干瀬では、巨大シャコガイ探し。 |
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潜水士・達也は、慣れた泳ぎで一気に水深9mへ。
と、そいつは身を隠すように潜んでいた。
普段岩に根付いているシャコガイ、まずは、貝の口に棒を刺し刺激を与え、根を岩からはずす。
それは一人では船に揚げられないほどの大きさ50cm、重さ20kg。
ここまで大きくなるには30年はかかるという、元栄さんも驚く大物!
では豪快に、まず寿司ネタでもよく見る身の部分を生でかぶりつく。
達也「硬いけど塩味がきいて貝の味」
そして、達也が楽しみにしていた巨大な貝柱にも舌鼓。 |
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