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早速、三代目タコ漁師の赤穂(あかほ)清人さんの漁船に同乗し、瀬戸内海を南へ。
そして赤穂家が代々、タコ壺を沈めているというポイントに到着。
と、釣り好きで漁船にもよく乗るという田中があることに気付く。
田中「“ブイ"とか無いの?」
タコ壺漁とは、タコが隙間に入り込む習性を利用した漁法。
壺を沈めた場所には、ブイと呼ばれる浮きを付けておいて、タコ壺を引き上げるのが一般的。
その目印となるブイが見当たらない。 |
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だが、目印が無くても、壺の位置は正確に把握できるという。
赤穂さん「島影を見たりする」
それは、古くから伝わる“山だて"という方法。
山や島の形を記憶し、船から見える島や灯台の端が重なる様子などを見て、自分の位置やタコ壺を沈めた場所を当てる。
そして、その場所は赤穂家のみが、およそ100年前から、漁を行ってきた一子相伝、秘密の場所。 |
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海底20mに沈めてある直径およそ1cmのタコ壺のロープを引き上げるのは、“小碇(こいかり)"と呼ばれる出っ張りわずか5cmのフック。
それを、長年の経験からロープの位置を読み、確実に引っ掛ける。
達也「すごい確率だよ」
潮の流れで小碇のロープが斜めに入るが、それも計算のうち。
そして、合図とともにローラーでロープを巻き上げる。
城島「ちゃんとフックに(ロープが)引っ掛かってる!」
こうして100個のタコ壺を引き上げていく。 |
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