 |
こんなことTOKIOにできるのか?
まずは、エビは好きでよく買って殻むきをするという城島。
動きにやや無駄があり、結果6.7秒。
そして、料理には自信がある松岡が挑戦。すると、
篠崎さん「うまいなぁ!」
計ってみると、なんと2秒!
松岡の意外な特技で、7キロ250匹のエビの殻むきを2分で終了。 |
 |
次の作業はエビの下ごしらえ。
海老の大丸では、一流ホテルや高級レストランに出荷するために、料理の下ごしらえまで行なっている。
まずは、エビの背中に包丁を入れ、背腸を取り出しながら、開きの状態にする。
通称、バタフライカットと呼ばれ、中華料理のエビチリなどで使われる。
松岡「なるほどこの開いた姿がバタフライ(蝶々)なんだ」
作業のポイントは、あまり強く包丁を入れ過ぎてエビを真っ二つにしないこと。バタフライカットを初めて6分で…
城島「終わりました。」
2人とも、見事なさばきでこれも合格点。 |
 |
続いての作業は…
篠崎さん「クルマエビを、生きてる奴を持ってきます」
松岡「生きてるエビは難しいっすよね」
生きているエビは、殻と身の間がくっついている為、殻がなかなか剥けない。
しかし、あることをすれば、簡単に殻を剥く事が出来るという。
篠崎さん「レモンをちょっと付けるとね、滑らないんですよ」
松岡「ヌメリがなくなる」
レモンの酸が殻の表面に付いたヌメリ成分を中和する事で、滑りにくくなり、殻が剥きやすくなる。
こうしてクルマエビは、高級天ぷら屋に卸される。 |
|
|