一方、DASH島で発覚した大問題!
この島、凶暴なオオスズメバチの巣窟だった!
実は秋になって、その目撃情報が急増していたのだが…
オオスズメバチと言えば、愛媛県内子町・ご当地バイトでスズメバチハンター・徳永さんの指導の下、駆除の仕方を学んだばかり。
そこで、徳永さんの駆除道具一式をお借りし、男・城島が駆除に挑むことに。
中でも必要なのが、「チラ」と呼ばれる目印。
この目印をエサに夢中になっているオオスズメバチにくくり付け、飛んでいった方向を追うことで、土の中にある巣を見つけて駆除する。

そして、ヤツらをおびき寄せる、とっておきのエサがミツバチの巣。
と、袋からそのミツバチの巣を取り出した途端、どこからともなくやって来た数匹のオオスズメバチが、それに食いつく。
急いで防護服を着用。前回は、徳永さんと一緒だったため、防護服無しでチラを付けたが、今回は城島一人。命の保障は無い。
だが、DASH島のオオスズメバチは、一瞬たりとも、ジッとしていない。
城島は、ビビッてなかなかチラを付けることがでず…
スタッフと相談し、結局、徳永さんに来てもらうことに。

素手で楽々とチラを付けるプロ中のプロ・徳永さんとはいえ動き回る島のオオスズメバチに、どうやってチラを付けるのか?
すると、網を使ってあっさりと、オオスズメバチを捕まえ、ピンセットで易々と腹を押さえ、チラを付けた。
そして、放したオオスズメバチは島の南へ一直線。そのまま山を越えていった。
確認のため、さらに数匹チラを付けて放したが、どれも同じ方向へ。
ハチは巣に向かってまっすぐに飛ぶため、この山を越えた直線状に巣がある可能性が高いということ。
場所は分かった、急いで山の中へ!