そんな畑の一画には、先ほどレンバイでも見た紫色のコールラビと薄い緑のコールラビが。
山森さん「キャベツの仲間で、ドイツ語でコールはキャベツ。ラビはカブ」
カブのように球状になっているのは、実ではなく茎の部分。
達也「甘い!スッゲー甘い」
見た目もおしゃれで、味も格別。

さらに、別の所には茎が赤いビーツと茎が緑のキオッチャ。その断面を比べてみると、その違いは一目瞭然。
城島「全然違う」
赤い茎のビーツは全体が赤みがかっているが、茎が緑のキオッチャは、年輪のように渦巻き模様になっていた。
ほうれん草の仲間で「食べる輸血」と呼ばれるほど栄養豊富。
生でも食べられるというので、その場でいただいてみる。まずは赤い茎の方から、
城島「これもおいしいな。日本の野菜の味じゃない」
渦巻き模様のキオッチャは、
達也「味が全然違う」

そして、やはり気になるのは…
城島「土もいい感じ。黒土」
保水性が高い黒土の関東ローム層の火山灰土。
城島「うちの畑思い出しますね」
達也「1列の畝に数種類植える」

DASH村では自分たちで食べる分だけだったので、ひと畝に2〜3種類、全部で30種類以上の野菜を育てていた。
山森さんも少量多品目をレンバイで売るために、この畑だけで20種類もの野菜を作っている。