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このやり方は、10年ほど前に三友さんが考えた方法。
それもそのはず、三友さんの畑は全部で67箇所もあり、栽培する白菜の数は、1シーズンでなんと約30万個!
さっそく、『霜降り白菜』の収穫をお手伝い。
白菜は、DASH村でも毎年穫っていたので慣れた作業。
中身を守っていた外側の葉を剥がし、葉をキレイに整えていく。
試しに白菜の重さを計ってみると、3300g。
松岡「マジ?36年前(0歳)の俺の重さ」 |
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白菜1個の重さは、平均2.8kgから3.5kg。
これを出荷するため、6個で18kg以上になるよう専用のケースに入れる。
ケースの重さが2kgなので、合わせて20kg以上になる。
それを2時間で約300ケース、合計6トンの白菜を収穫。
ただし これは1日の作業のたった3分の1。
三友さんの全ての畑では、1日800から1000ケースにもなる。
そして、その大量のケースを運ぶため、三友さん専属の運び屋がいるという。 |
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やって来たのは、深谷市内にある埼玉工業大のラグビー部員で、ラグビー王国・トンガからの留学生、モアナさんとアサエリさん。
松岡「ガタイいい!」
ラグビーのトレーニングにもなると、毎年この時期、運び屋としてバイトに来ているという。
身長190cm近くある彼らは、60kgを笑顔で軽々と持ち上げる。
さらに、片手に20kg、それを両手に持ち、どんどん運んでいく。
ここは彼らに任せ、3人はもう一つ、深谷に深い縁のある冬野菜がある場所へ。 |
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