そして、いよいよカキの水揚げ。
この日のノルマは、カキのロープを20本引き上げること。
ただし、カキが300個付いたロープは、1本20kg近くもある。
足元がふらついて穴に落ちないよう、気をつけながら作業を進める。
松岡「こんな量のカキを見るの初めて」
そして、カキの水揚げが終了。
と、それを持ち帰る前に、関野さんがどうしても見せたい漁があるという。

それは、雪国ならではの伝統漁、『氷下待ち網漁』
まず、木で出来た約13mの棒の間隔に合わせて4か所の穴を開ける。
そして、棒にロープをつけ氷の下へ。
途中、開けた穴を使って棒を移動させ、氷の下にロープを通したら、今度は、そのロープに網を付け、反対側から引っぱる。
そうすることで、氷の張った湖でも網を仕掛けられる。

まず、棒の長さ13m間隔に4つの穴を開ける。
最初の穴から、木の棒を次の穴へめがけ、まっすぐ入れていくと…
松岡「あった、あった!(穴から棒が)見えてきたね」
その棒を次の穴まで動かす為に使うのが、地元では「まっか」と呼ばれる先端がV字型になった道具。
これを使えば、冷たい水に手を入れることがなく、棒を移動させることができる。