車を走らせる事数分、目的の桜島大根の畑が見えて来た。
畑一面を覆い尽くす大根の葉っぱの中で作業していたのは、桜島で生まれ、桜島大根をこよなく愛する大野学さん70歳。
実は、8年前の11月にもソーラーカーで大野さんの畑を訪れていた。
しかし、11月の桜島大根はまだ生長途中で小ぶりだった為、TOKIOは世界一の大きさと呼ばれる大根の真の姿を見ていなかった。

収穫最盛期の2月を迎えた畑で、最初に気になったのは、葉の数と形。
大野さん「多い物で葉が100枚ぐらいあります」
DASH村で育てていた青首大根の葉は20〜30枚だったが、桜島大根の葉は、その約4倍!!
となると、実の大きさにも期待が高まる!!

早速、達也が引き抜いてみると、
達也「でか!これ大根かい?」
重さ11〜12kgの桜島大根が出現!それを見た城島も早速挑戦するが…
城島「抜けない」
大きすぎるのか?大根がなかなか引き抜けない。
数分かけてなんとか引き抜いたものの…結果は残念、意外と小ぶりだった。
さらに小さいだけではなく、根から水がチョロチョロと流れ出した!
城島「どうなってんねん!」
大野さん「これ、中が空洞になっているんです」