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しかし、このニンニクの一体どこが幻なのか?
わかさん「収穫直後のニンニクを生ニンニクっていうんです」
松岡「僕達が食べてるのは、生じゃないんだ」
山本さん「あれは、乾燥させたものです」
幻のニンニクとは収穫直後に生で食べられるという事。
普段スーパーなどで見かけるニンニクは、腐らないように一度乾燥されたもの。
DASH村でニンニクを作った特も、収穫後には軒先に吊るして乾燥させ、いつでも食べられるようにしていた。 |
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田子町では、収穫されたニンニクのほんの一部だけを、乾燥せず穫れたての状態で出荷する。
その量がほんのわずかなため、幻の生ニンニクと呼ばれているという。 |
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そして、この限られた時期にしかとれないニンニクには、ある特徴が。
茎を切ってみると、断面から汁が滴り落ちてくる程のみずみずしさ。
山本さん「生ニンニクは水分が多い。葉に溜まった養分が下がるんです」 |
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