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そんな糖分がたっぷり詰まった生ニンニクを試しに頂くことに。
今の時期しか食べられない、幻の生ニンニクの味は?
まずは、丸ごと焼いたニンニクに味噌をつけて、
城島「美味しい!辛味がない!甘い!」
続いては、生ニンニクの甘酢漬け。
明雄さん「これニンニクでねぇな。うまい!」
ちなみに、一番ツウな食べ方だという生のままスライスしたものもいただいてみると…
松岡「辛い!口の中に残ってる香りだけでご飯行ける!」 |
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そして、もう一つ田子町には、このニンニクの2倍以上の栄養価があるニンニクがあるという。やって来たのは、
松岡「佐藤建設だって。ニンニクと建設会社、なんの関係が?」
早速、社長の佐藤さんにお話を伺うことに。
案内されたのは、…発酵室?
そこには、手作りだという木製の発酵庫が並んでいた。
その発酵庫から出てきたのは、薄茶色に色づいたニンニク。 |
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佐藤さん「食べてみてください」
皮を剥いてみると、中には真っ黒なニンニクが!
佐藤さん「発酵すると真っ黒になるんですよ」
ニンニクをある一定の温度と湿度の中で発酵、熟成させると、タンパク質と糖類が反応し、黒ニンニクに。
熟成させる事により、水分は減り甘みが残るので糖度は50度以上にも!
さらに、発酵させることでニンニク臭が消え、抗酸化成分であるポリフェノールや、血流を良くするというS-アリルシステインが白ニンニクよりも8倍に!
合計すると生ニンニクの約10倍の抗酸化作用を持つといわれている。 |
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